療育(発達支援)には、専門性を伴ういくつかの方法があります。代表的な療育(発達支援)の方法を一つ上げてみましょう。
〇応用行動分析
応用行動分析とは、行動の「きっかけ」と「目的」を分析する方法です。
たとえば、子どもが下記の行動をとったとします。
【例】算数を勉強する → 子どもが室内を走り回る → 本を読みだす
室内を走り回った前後の行動を見ると「算数が嫌だった」「本が読みたかった」などの原因が想定できます。問題行動の原因が見えることで、より本人の課題に合ったアプローチが出来るわけです。
(児童発達支援管理責任者 石井)
応用行動分析
その他のイベント
22/10/14 10:17