こんにちは♪てらぴぁぽけっと朝霞駅前教室です。
今回は「手遊び」についてご紹介します。当教室では毎回取り入れており、歌の内容は毎月変わっていきます。今月は「いわしのひらき」です。
「手遊び」とは、歌と手の動作がひとつになった遊びのこと。中には手や指先だけでなく、腕や体全体をリズムに合わせて動かすものもあります。そのメリットは、なんと言っても道具などを準備しなくても体ひとつですぐに始められ楽しめることです(^^♪
さっそく、手遊びが与える効果をみていきましょう。
効果1
脳の発達が促される。 手は「外部の脳」ともいわれるように、脳の大部分を刺激する器官のひとつです。手遊びでは左右の手をバランスよく使うため、脳の活動を活性化して発達を促してくれます。
効果2
手先が器用になる 。遊びながら手先の動きを促すことができるのも手遊びの大きな魅力。発達の段階に合わせて、少しずつ難しい指の動きがある遊びにもチャレンジしてみましょう。
効果3
反射機能やリズム感が身に付く。歌と動作がひとつになった手遊びは、繰り返し行うことでリズム感を養ったり、反射機能を発達させることもできます。
効果4
体幹や腕の動かし方が身につく。
日常ではなかなか行わない手先、体の動きを用いるので、体の各部分の動かし方、力の入れ方などが自然と身に付き、感覚も磨くことができます。
いかがですか?
このように、手遊びには子どもの体の成長を促す効果がたくさんあります。
また、言葉やコミュニケーション力の発達にも役立ちます(^-^)
手遊び歌には、いろいろなもの(名詞)の名前が含まれています。繰り返し行うことで、自然とその言葉を覚えることにつながるとともに、単に言葉を覚えるだけでなく、その「もの」について興味・関心を持つことにもつなげられるでしょう。 また、手遊びは皆で呼吸を合わせて行う遊びです。気持ちを共有する楽しさを体感できることから、「自分の気持ちを伝えたい」という欲求が生まれ、それが自然と職員や子ども同士のコミュニケーションにつながっていく効果も期待されます。
今日も元気に、皆で手遊びしています☆
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手遊び歌
教室の毎日
23/08/05 16:00