早いもので「にじいろ」を開設させていただいて2週間が過ぎました。
この14日間は、ほんとうに「あっ」という間でした。
いろいろな方に支えられて、この2週間を過ごしてきたと感じています。
保護者や利用者のみなさんにはもちろんのこと、職員のみなさん、近隣の住民のみなさん、関係職や関係者のみなさん、そして家族など、まわりの方々に支えてもらって自分たちが活動できているんだなと感じています。
ありがとうございます、ではあらわすことができないくらいに、ありがたいことです。
さて、今日の話ですが、利用者のみなさんに仲間に入れてもらって活動をすることができました。
それは「かごめかごめ」です。
利用者のみなさんが楽しんでいるところに、私が通りかかったところ、「一緒にやろう!」と真ん中に座らせてもらいました。
真ん中に座り、両手で目をふさいでいる私の周りを、利用者さんや職員が手をつないで「かごめ、かごめ」と唄いながら周るのですが、目を閉じて、自分の周りをみなさんが楽しそうに唄いながら囲んでくれているのは、とても心地よい感覚だなと感じました。
結果は2連敗(大外れ)!!でしたが、私も笑顔、みなさんも笑顔、の楽しいひと時を過ごすことができました。
気持ちがあたたかく、満たされる時間でした。
おそらく、私は「受け入れてもらえた」感覚を味わっていたのでしょう。職員として、遊びの仲間として、あたたかく「受け入れてもらえた」感じがしています。
これは、とても大切な感覚ですね。
初めて参加される利用者さんはもちろん、毎日参加される利用者さんに、常に「自分が受け入れられている」感覚をもってもらえるように職員は努めなければなりません。
「受け入れられている」感覚があれば、参加は楽しくなりますし、エネルギーが満たされるので、前に向かっていく推進力にもなります。
とても貴重な体験をすることができました。
来週の月曜日からもまた、よろしくお願いいたします。
「にじいろ」代表 米田 孝
10月15日の活動
教室の毎日
22/10/22 23:51