去る10月27日に、県のコンサルテーション事業として、相談支援事業所「びれっじ」(山口県発達障害者コンサルテーション強化事業西部地域支援マネージャー)の沖村さん、友村さん、八田さんの3名の相談支援専門員の方々にお越しいただいて、研修をしていただきました。
代表まさかの痛恨のミスで、写真を撮っていません・・・(すみません)
ので、今回は文字だけでお伝えいたします。
最初にプロジェクターを使いながら、自発・放デイ事業所なら知っておかなければならない(!)〇✖クイズを、沖村さんに出していただきました。
これが難しかったです・・・勉強不足ですね。
それぞれのクイズの直後に、沖村さんから楽しくテンポよく解説をしていただけたので、とてもよく理解できました。
次に、事業所内の職員同士が連携して協力し合うことの大切さを、グループワークを通じて教えていただきました。
そして、障害児福祉にまつわる事柄を体系的に説明していただいた後に、支援において私たちが理解しておかなければならないことについて、丁寧に教えていただきました。
最後に「支えの信条」(下のURLからyoutubeの動画にいけます)
https://www.youtube.com/watch?v=vHxX98me3EI
を見せていただきました。
もう15年前のものなんですね。うろ覚えですが、かなり昔、精神科に勤めていた時に少し違うバージョンのものを見たような気がします。
テロップ・ナレーションとして流れる言葉を本来の意味とは違うものとしてとらえる方もいらっしゃるようですが、援助職として障害をもつ方々と本気で関わってこられた方なら、奥深くに鮮烈に、実体験をともなって突き刺さるものが感じられると思います。
ぼく自身も深く響くものを感じながら画面を見つめていました。
沖村さんのテンポのいいトークで、予定していた2時間があっという間に過ぎ、質疑応答では数名の職員から質問をさせていただき、沖村さんからも適切なアドバイスをいただくことができました。
濃い内容でしたが、参加したスタッフ達からは、「とてもよかった」「教えていただいたことを支援にいかしたい」との意見があがっています。
びれっじの3名の講師の方々の素敵な笑顔にも元気をいただきました。
次の研修が楽しみです!
また、よろしくお願いいたします。
ちなみに、今回当事業所が受けさせていただいた研修等のコンサルテーションは、どの事業所でも受けることができるそうです。
申し込みは「相談支援事業所びれっじ」さんまで。
10月27日の研修
研修会・講演会
22/10/31 23:20