こんにちは！
フォレストキッズ一社教室です😊
街はクリスマスのムード一色ですね🎄

本日は、フォレストキッズ一社教室で行っている制作を紹介します！
クリスマスということで、クリスマスリースを作りました🎅
緑色と黄緑色の折り紙をビリビリとちぎって紙皿の枠に貼りました！
まだ自分で破ることが難しい子には、折り紙を短冊状にして、その紙を破いてもらったり、折り紙に切れ目を入れて破いてもらうなど、個々の子どもに合わせてちぎってもらいました！

今回の制作技法の紙をちぎることのメリットを紹介します😊

紙を破ることによっていくつかの感覚情報を得られます。

紙をビリビリとちぎることは手先や指先の発達につながります👌

紙を破いた時に紙が切れていく様子を自分の目で見ることができ、どこを持つとどこが破けるのかなどの視覚的な判断も必要になり、視覚刺激にもなります👀

また、紙を破いたときに「ビリビリ」と音が鳴ることで、聴覚の刺激になります👂

そして、紙を破るためには、指先の細やかな動きや力加減の調節を必要としているので、固有覚の発達にもつながります😊

指先を上手に動かせるようになると、ボタンを留められるようになったり、お箸を上手に持てるようになるなどの成長にもつながります⭐

実際に紙を破いたり、のりで貼る体験の感覚を「ビリビリ～！」や「ぺたぺたするね」などと言葉に出して表現してあげると、発語の促しにもつながっていきますね😍


近年では指先を使うことで脳の活性化につながると話題になっていますね🧠

手を使った動きは脳の幅広い領域を使うことになり、脳の活性化につながるので、折り紙や新聞紙などの紙をちぎることをしていきたいですね😄

参考文献：久保田競、久保田カヨ子著　『１歳からみるみる頭がよくなる５１の方法ー感性豊かな脳を育む五感トレーニング』　ダイヤモンド社　　２０１６年


フォレストキッズ一社教室では、お子様の状況に応じて様々な感覚刺激を取り入れ、感覚統合に力を入れています！
触れ合い遊びの中で、運動の中で、個別療育の中で・・・たくさんの感覚に触れながらお子様を支援いたします。

ぜひ見学・体験に来てみませんか？


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