今日の個別セラピーは
発語を促す【口形模倣】 と【音声模倣】をおこないました。
口形模倣とは、大人の口の形や動きを真似することです。
様々な口の動きを模倣することで、口の筋肉を強化し、発音を明瞭にすることができます。
今日の口形模倣は、【吹く】動きです。
吹くと動きが見える遊びをしました。
切り込みを入れた紙をフーッと吹いてヒラヒラさせます。
吹く息の強さや長さで、紙の動きが変化し、見え方が変わりますので、おすすめです。
続いて、音声模倣
音声模倣とは、大人の出す音声を真似して、子どもが同じように音声を出すことです。
今日の音声模倣は、動物の鳴き声です。
子どもの大好きな「こぶたぬきつねこ」の遊び歌と絵カードを使って動物をイメージをしながら、声を出す練習しました。
上手にまねっこしてくれました。
ABA(応用行動分析)は、子どもが新しいことを理解したり出来た時に、たくさん褒めて、その行動がとても楽しく、嬉しいことになるよう促します。
スモールステップで成功体験をたくさん増やし、たくさん褒めて、子どもの自己肯定感を高めていきます。
発語を促すトレーニング
教室の毎日
22/11/15 11:25