小学生のお友達は、きりんさんに着いてから学校の宿題をしています_φ(・_・
宿題を全部終わらす子も、もちろんいますが、自分の体調や気持ちと相談して今日はプリント1枚だけ!音読だけ頑張るなど本人の気持ち、やる気を尊重しています🧚♀️✨
漢字の宿題では、お手本通りに書くのが難しい子、漢字の形やバランスを捉えるのが難しい子など様々ですが、きりんのあくび🦒では、子どもが何に困っているのか、難しいと感じているのかを見極め困難さの軽減につながる取り組みをしています💡✨
まずは、漢字ドリルに書いてある漢字をノートに書き写す工程を考えてみましょう📝
①漢字のお手本を見る👀
②漢字の形を記憶する
③ノートを見て漢字を書く場所を見つける👀
④ノートに書く漢字の形の構成・書き順や読み方などの記憶を頭の中で再生して漢字を書く
といった一連の流れがあります🧩✨
それに加えて、眼球のコントロール、集中して注意を持続させること、目と手の協応(手や目を同時に使う協調運動)これらを連動させることも行なっています🌟
お手本を見ながらノートに漢字を書くのにこんなにもの工程を経て私たちは文字を書いているのです📝そう思うと凄いことだと思いませんか?💫
お手本通りに書くのが難しい子の場合は、
スタッフがお手本を書いてそれをなぞり書きしてもらったり、別の紙にお手本を大きく書き、それをノートの横において書いてもらっています✨
漢字の形やバランスを捉えるのが難しい子の場合も上記の対応しながら漢字を分解して考えてもらうなど工夫しています💡
例 台という漢字はカタカナのムと口
早という漢字は上は日、下は漢字の十、または足し算のプラスなど
計算の問題では、足し算や引き算を解くのが難しい子どもの場合、目に見えない抽象的な概念を理解するのが難しいと考えられます🔢
スタッフが丸を書いたり、手やブロックを使ったりと数字を視覚的に再現し数を理解する手助けをしながら一緒に数字を数えたりしています🤝✨
また、子どもの集中力を考慮して、無理にさせようとはせずにお話をしたり、休憩をとりつつその子どものペースにスタッフが合わせながら頑張ったことや出来たことをしっかり具体的に褒めてあげることを意識しています💮
きりんのあくびkidsなんば🦒