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「生活習慣」と「運動習慣」の重要性

教室の毎日
こんにちは!
カラフルリンク九条教室です(happy face)

今日は「生活習慣」と「運動習慣」の重要性についてお伝えします。

現代の子どもは
ゲームやインターネットへのアクセスに多くの時間を費やし
寝不足や運動不足などにさらされ、心身の成長に大きな影響を受けています。


生活リズムをつけるためには
太陽のリズムに従って
人間が生活をしていることを子どもの脳に教え込むことから始まります。

朝、太陽が昇ったら
「朝だよ」とカーテンを開け、習慣的に目に光を入れる。

早起きして朝日を浴びれば、神経伝達物質のセロトニンが分泌され、心身が安定し、幸福感が高まると言われています。


そして外が暗くなってきたら、目に光が入らなくなるような刺激を脳に与える。

夜になってもずっと電気をつけておいたり、子どもの目にテレビやスマートフォンの光を入れてしまったりすると、

脳は「今、夜なのにまだ明るいの?」と混乱してしまいます。

徹底して朝と夜のリズムをひたすら繰り返し、脳に刺激を与えていきましょう!


脳は家でたとえると、2階建て構造になっていると言われています。

1階は寝る、起きる、そして食べることと身体をうまく動かすことをつかさどる


からだの脳


最初にきちんと育てられるべき脳はこの1階部分です。

そして2階部分は言語や微細運動、そして思考をつかさどる


お利口さんの脳


こちらは主に大脳新皮質を指します。

1階部分の「からだの脳」を1歳頃まで

そして

2階部分の「お利口さんの脳」を5歳くらいまでに作り上げるのが理想的だそうです✨

子どものうちから自律神経を整えることは、子どもの成長や発達にとってとても重要です。

自律神経の芯の部分にあたるのは、「からだの脳」にある視床下部です。

視床下部は、食欲や睡眠の中枢がある重要なパーツで、生きるために必要な装置が集中しています。

まずは、子どもの頃に視床下部を作り上げ、きちんと働くようにすることが大切だそうです。


「早寝、早起き、朝ごはん」を習慣化させれば、視床下部を作り、自律神経を整えることが可能になります。

授業中に倒れたり、朝起きられなくて学校に行けなくなったりする自律神経失調症の子どもは

小学生で5パーセント
中学生で10パーセントほど

いると言われています(crossed-out eyes)

子どもが自律神経失調症になる確率を減らすためには、5歳くらいまでの間に自律神経に刺激を与え、鍛えることが大切!!!

身体を動かして外遊びをすれば、自然と自律神経を鍛えられます。

・寝る
・起きる
・ちゃんとご飯を食べる

プラス

・運動をする

といったことを習慣づけましょう♪

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