感触遊びについて
教室の毎日
24/09/26 11:56
「ぷにぷに」「サラサラ」「カチカチ」「ぐにゃぐにゃ」など触り心地を楽しむ感触遊びですが子どもの発達にどのような効果があるのかご紹介したいと思います。
まずは幼児の感触遊びには次のような特徴があります。
・五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を刺激する
・手足の皮膚から様々な刺激を感じることで、発達に良い影響を与える
・脳の活性化を促す など
触れるだけでなく、触れたことでその物の見た目や匂い、扱い方などを感じ取って五感を刺激して脳の活性化などに繋がり、子どもの発達に適している遊びといえます。また「やわらかい、破れやすいから優しく触ろう」など様々な素材に触っているうちに徐々に認識していきます。
では、感触遊びとはどのような遊びがあるのか?
具体例として…
・水遊び
・泥遊び
・粘土遊び
・寒天遊び
・新聞紙やスポンジを使った遊び
・スライムを使った遊び など
色々な遊びがあります。また落ち葉を触ったり、垂れているスズランテープに触れるなど工夫をすれば感触遊びにも繋がります。
誤飲や誤食に十分に注意をしてお子様が嫌がらない程度に遊びに導入していきたいですね。