手先の巧緻性について
教室の毎日
24/10/19 13:22
今日は手先の巧緻性について、手や指先を使う遊びについてご紹介したいと思います。
まず手指の器用さは巧緻性とも言われ、子どもの巧緻性を伸ばすことで集中力や創造力が育むといわれています。
また、「指先は第二の脳」ともいわれ、指先を頻繁に使うことで脳の広範囲に刺激を与え、成長期の幼児の脳の活性化に繋がります。そのため小さい頃から指をたくさん動かすという経験をする事が大事でしょう。
握る、掴む、つまむ、ちぎる、ねじる、はめる、通す、はずす、折る などなど手先や指先の動きは様々あります
では、巧緻性を高める遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。一部をご紹介したいと思います。
・新聞紙遊び
・プットイン
・粘土
・ひも通し
・折り紙
・切り絵、工作
・塗り絵
・シール剥がし、シール貼り
などたくさんあります。
「ふたを開ける」「組み立てたブロックを外す」といった一見何気ない日常の行動も手先の巧緻性の向上に繋がっていきます。
手や指先を使う遊びや活動を取り入れて子どもたちの成長に繋げていきたいですね。