今日は見通しを持つことについてお話していきたいと思います。
子どもは見通しを持つことで安心して過ごすことができます。では見通しを持って過ごしてもらうにはどのような関わりや工夫をすればよいのかお伝えしたいと思います。
一般的には写真やイラストなどを用いた見通しカードを子どもが見える場所に貼っておくことが効果的です。
歯を磨く、ごはんを食べる、トイレに行くなど一日の行動順を上から順に貼っておくと子どもも理解しやすいです。
済んだものはカードを外すことで子どもも次にやるべき事を把握、理解しやすくなります。
見通しカードを貼る場所を毎回同じにしておく事で自分で確認しやすくルーティン化する事ができます。
済んだことを「○○が終わったね」「次は○○だね」と言葉で伝える事で出来た達成感を感じやすく自信にも繋がります。
見通しカードを用いて今後もお子様が安心して過ごせるように創意工夫をしていきたいと思います。
見通しを持って安心して過ごすには
教室の毎日
25/01/09 10:02