こんにちは。
今日は子どもの再現遊びについてお話していきたいと思います。再現遊びは日常の出来事や経験を模倣して行う遊びのことで1歳頃から始まり、2歳頃には見立て遊び、3歳頃にはごっこ遊びへと発展していきます。
見立て遊びやごっこ遊びの前段階(準備段階)といえるでしょう。では再現遊びとはどのような遊びで発達にどのような影響を与えるのでしょうか。
一般的には日常の生活や体験を基に、その様子を真似て遊びます。例えばお母さんの洗濯の様子を真似てタオルをたたもうとして遊んだり、玩具を耳に当てて電話の真似事をするなど周囲の人物の行動や場面を真似して遊びます。
再現遊びを通して
・想像力、創造力
・言語能力
・思考力
・コミュニケーション能力
などが発達するといわれています。真似をする動作を通して周囲の環境や人の行動を理解して学習したり、物の使い方や言葉を模倣することで言語発達の基礎を築いていきます。子どもに合わせて一緒に遊ぶことで言葉のやり取りも増えて遊びの楽しさがより大きくなりますね
お子さまの発達に合った遊びや活動を提供して支援をしていきたいと思います。
再現遊び
教室の毎日
25/06/07 09:15
