こんにちは!
「みらいへ続く子どもをはぐくむ」学研の療育クロッカ川崎高津です。
今回は“遊びを通して行う療育”ということで
最近取り入れている【工作】についてご紹介します♩
幼稚園や保育園でもよく作られる『紙コップ風船』
クロッカでは袋の部分に目や口を付けて、子どもたちオリジナルの『紙コップおばけ』を作りました!
自由にパーツを貼るお子さんもいれば、何を選んだらいいのかわからない・何が正解なのかわからず不安、というお子さんもいます。
自由に貼る時には「どんなおばけにしようかな?」「目は何個貼ろうか?」など、指導員とのやり取りの中で頭の中でイメージしたものを作り上げれるようにしていきます。
どう作ったらいいのかわからない…という場合は「好きな色の目探してみる?」「大きい口と小さい口があるね」等、指導員が選択する手がかりを示したり、選択肢を少なくし自ら選べるようにする等の援助を行います。
自主的に取り組むことが出来るように、子どもたち一人ひとりに合わせた課題設定・支援を考えています(*^_^*)
『選択する、自分のイメージしたものを作る』他にも、
『発語や咀嚼に必要な口の筋力を養う』というねらいがあります。
クロッカでは食事の支援や言語訓練等は行っていませんが、
運動面の課題の中で『口の体操/あいうべ体操』や『息を吹く・吸う』練習を行っています。
完成した『紙コップおばけ』で“遊び”ながら息を吹く・口を閉じる練習を同時に行い、子どもたちが無理なく取り組めるようにしています。
今後も子ども達の“たのしい!”という気持ちを大切にしながら課題を設定していきます♩
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遊びを通して行う療育【工作】
教室の毎日
24/06/11 10:30