おはようございます😊フォレストキッズべっぷ宇治教室の保育士です。
今回は、季節の遊びで2月の【節分】の制作活動をした様子をお届けします✨
鬼の面をつくりました。
好きな色の折り紙を、指先でつまんでちぎっていきます。
ちぎる動作は微細運動のトレーニングになります。
この機能は、字や絵を書く・お箸を持つ・ハサミで切るなどに使われます。
指先や手首を使う、ちぎる・ひねるという動作は、微細運動のトレーニングに効果的です。
紙の【ビリビリ】【シューーーッ】という破れる音を味わったり、大きさの調整をしたり
して楽しみました。
さぁ、次は鬼の面です。
好きな色の画用紙を選んで、顔を描きます。
「顔の中って、何があるかな??」
顔の中には、目・鼻・口・眉毛がありますね。
ボディーイメージがない子どもたちの場合、目が口の場所にきたり鼻が目の部分に描いたりして、部位の名前は分かるが場所がわからないといった身体のイメージがもてていないのも、特性を持った子どもたちにはよくあります。
その場合は、実際のスタッフの顔を見て位置を確かめながら描いたりします。
「目があるよ」
「鼻があるよ」
「口はこんなん」
と、言いながら描く姿がありました。
「にこにこ鬼にするねん!!」
「口はおーーきいの描くわ」
など、思い思いの鬼が完成しました。
2月3日(金)は節分です。
季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の前日の事。【季節を分ける】ということも意味しています。
江戸時代では、立春が新年だとされていたんだそうです。
『鬼は~外!!』と、厄を払って
『福は内!!』と、良い気をいっぱい取り入れてください✨
見学・相談 随時受け付けています。
まずは 0774-25-1177 までご連絡ください。
明日は節分
教室の毎日
23/02/02 10:14