こんにちは!
前回に引き続き2歳、3歳のお子様の話をさせていただきます。
2歳3歳は、言葉が増える大切な時期です。言葉の成長を通して、発達の遅れやデコボコに気づく時期でもあります。言葉の成長が遅れているから学ばせたいと思っても、小学生のように長い時間じっと座ったり、自分で文字を読んで言葉を獲得できる年齢ではありませんよね。
何から始めたら良いのかと、不安を抱えているお父さんお母さんも多い事と思います。
リッツジュニアでは、まずは通って下さった小さなお子様が、お家の方から離れても安心して過ごせる事から始めていきます。安心感が感じられたら、次はリッツジュニアって楽しいな、また通いたいなと思えるような環境作りをし、私たちセラピストとの関係性を築いていきます。
それだけでは、託児所と変わりないのでは?とツッコミたくなりますよね。
そんな事はありませんのご安心ください。しっかりと療育を進めていきます。
言葉の遅れのあるお子様には「いってきます」「こんにちは」といった基本的な挨拶を目を見ながら言う訓練から始めていきます。それと共に「あけて」「やって」 など自分の要求を言葉で伝えるマンドを促していきます。
大人の指示を理解できているかの指示の受容や、物や動きの名前の受容のアセスメントも細かく取り分析し、言葉の表出に向けての課題を決めていきます。
必要なマッチングや模倣の訓練をどんどん取り入れます。これらの内容は、お子様が楽しく遊んでいる中に組み込んでいるので、嫌々座らせたり、無理やり話させたりは決してしませんので、ご安心くださいね。
できた時には「できたね」「頑張ったね」とたくさん褒めて自信をつけさせてあげる事が1番大切だと考えています。お子様の成長が私たちの1番の喜びとなっています。
毎日、子供達のやる気と笑顔で満ち溢れているリッツジュニアに是非体験にいらしてくださいね。
さいたま市南区別所二丁目6ー17
☎048-606-3983
初めての母子分離2
教室の毎日
23/10/12 17:00