こんにちは！リッツジュニアです。

節分の日の療育の様子をお伝えします。
年中さんのお子さんと、鬼のお面と新聞紙を丸めて豆を作りました。
鬼を作り終えると、そのお子さんは遊びのイメージをどんどん広げて、街作りを始めました。「これは僕の街だよ。鬼が攻めてくるんだよ。鬼がきたら豆でやっつけるんだよ！鬼が来る前に急いで作らなきゃ」と想像力が豊かなお子さんのストーリはどんどん進んでいきました。

セラピーでは、お子さんの想像の世界に一緒に入り、一人だけの遊びにならないように、遊びの中でコミュニケーションをとれるような言葉がけをしていきます。お子さんが考えている事を言葉で相手に伝える指導もします。

楽しく遊んでいると、遊びを中断してお片付けをするのは難しいですよね。
リッツジュニアでは「気持ちの切り替え」が苦手なお子さんへの、セラピーを多く行っています。
ご家庭での生活リズムを整えたり、集団生活がしやすくなるために大切な課題の一つです。

いつまでもお子さんが遊び続けたり帰るのを嫌がったりすると、つい「早くして」「もう、止めなさい」と強い口調で声をかけたくなりますが、それではお子さんは気持ちを切り替える事はできません。
お子さんが次の行動に動けるようになるためのセラピーを是非受けてみませんか？

今日のお子さんは何回もセラピーを受けていく中で、時計の針を意識して遊べるように成長しました。自分で時計を見ながら「そろそろ終わりだな」と理解して遊び、お片付けもスムーズでした。
気持ちの切り替えがバッチリでしたよ！！

さいたま市南区別所２丁目６－１７
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