皆さんこんにちは!
長い間、ボタンプロジェクトに付き合って下さりありがとうございます。
「ボタンがけなんてやっていれば、いつかはできるよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、発達障害のあるお子様にとったら、つまずくプロセスが数多く潜んでいて高い壁となってしまうのです。
私達は、その壁を低くして乗り越えられるように、日々考えスタッフで意見を出し合っています。教材を探し、見つからない場合はリッツにしかない教材を生み出してセラピーに望んでいます。
さぁ、プロジェクトに戻りますね。
いよいよ本物のボタンと布のボタン穴が登場です。
まずは長い糸が付いてやりやすいボタンから始めます。それができたら、糸をどんどん短くしていきます。
この段階になると、器用に2つの手の協調運動でボタンを扱えるようになってきます。
ボタンがけへ向かう気持ちも軽くなっていればプロジェクトも大成功です。
次回は楽しいボタン遊びのご紹介です。
さいたま市南区別所2丁目6-17
☎ 048-606-8650
ボタンプロジェクト 6
教室の毎日
24/03/16 19:12