こんにちは！
リッツジュニアです。

今日は、積み木で模倣の療育をしました。
写真と同じものを再現するには、まずはたくさんある積み木の中から、同じ色、同じ形、同じ大きさの積み木を探すところから始まります。見つけたら、どの位置に置くのか、下の段の積み木、隣の積み木との位置関係は正しいのか、そして見えていない部分にはどの積み木があるのか等を認知するのに、集中力が必要となります。
完成した時は達成感を感じ、「みんなに見せたいから、写真を撮って！」と喜んで話してくれました。

今日のお友達は、この後発想を膨らませ、自分だけのお城を創りあげました。
途中、「先生も一緒に作っていいかな？」と積み木を積むと、「こっちの方が良いよ」と、そのお子様のイメージする形に直してくれました。直してもらうと、形や色が対称的になり、見た目がぐーんと素敵になりました。
美的センスも身についていると気づかされました。

積み木は、赤ちゃんの時期のおもちゃと思われがちですが、空間認知能力を鍛える事ができますので、どんどん遊ばせてあげたいですね。
もし、お家で眠っている積み木がありましたら、久しぶりに出して、遊んでみるのも良いかもしれませんね。


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