こんにちは!ワールドキッズ新宿教室です!
実際の時計を確認しながら壁に数字を円状に貼り付けていきます。
感覚統合の療育において『ボディイメージ』という言葉をよく聞きますが、これは自分の身体の知覚ということです。
ボディイメージと相互作用しているのが『空間認知能力』です。これは空間に存在しているものの大きさ、高さ、位置などを把握する力です。
今回の活動では、『空間把握能力』の向上につながると同時に、日常生活で身に付けておきたい『時間』の概念や時計の読み方にも繋げていくことができます!
壁掛け時計を確認し、それを手元で再現するというのも、眼球運動の促進と言えます。
遠くのものにピントを合わせた後に、近くの物に焦点を合わせる練習は、ビジョントレーニングでもよく登場しますね(*^^*)
円状にテープを配置するのも意外と難しく、円状に貼ることが目的となり数字の「12」と「6」、「3」と「9」が向かい合っているなど補足情報の処理がし切れなず文字配置にずれが生まれてきます。
空間把握能力と、それを正確に再現できるボディイメージが機能すると”物の模倣(再現)”がより正確にできるようになります。
⏰時計の文字盤を再現
教室の毎日
24/11/28 11:09