この月の個別療育では、コミュニケーションの大切さを育むことに注力しました。特に、子供たちが自発的に声をかけてくれるようになったり、お友達との交流が増えたりして、彼らの成長を感じることができました。しかし、その中で、言葉の使い方や表現に関して課題が見られました。
楽しい場面では、言葉が荒くなることや、相手を不快にさせる言葉を使ってしまうことがあります。この問題に真剣に向き合い、子供たちが自分の言葉の影響を理解し、適切にコミュニケーションをとることをサポートしています。スタッフとの会話を通じて、意識を高め、良いコミュニケーションのあり方を共有しています。
また、語彙力の向上も重要なテーマです。簡単な課題から始め、少しずつ子供たちの言葉の幅を広げています。
今後は、子供たちの集中力を育てることにさらに力を入れ、コミュニケーション練習を積極的に続けていきます。プリントや対面療育を通じて、楽しく学ぶ場を提供し、子供たちの自信と成長を支援していきます。
これらの取り組みを通じて、子供たちが心地よいコミュニケーションを築き、それを通じて豊かな人間関係を築いていけるよう、私たちは努めています。療育サポートこばるとでの活動は、子供たちがより幸せな日々を送るための一助となることを願っています。
療育サポートこばるとの療育のコミュニケーション
教室の毎日
24/03/08 13:32