「みかた式音素法」でローマ字習得のための療育をスタートした、新3年生のA君。
発音絵記号を手掛かりにして、アルファベットをどんどん読み上げていきます。
その姿を見て、思わず指導員が「すご〜い!!!」と声をあげると、
怪訝な顔のA君…
何がすごいのかわからなかったようです。
理由を話しても、いまいち腑に落ちない様子のA君。
ひらがなやカタカナの苦手さはありますが、
アルファベットの学習は、学校ではこれからです。
「みかた式音素法」でのアルファベットやローマ字の習得があまりにスムーズなのもあり、
「何がすごいの?普通にやってるだけなんだけど…」と、ポカンとしてしまったのかな❓
みかたっこでは、「できない」「わからない」「苦手」と感じる体験をする前に、ローマ字習得をして、
学校での学習に備えられたらと思っています。
ちなみに今、A君は、
「おさん」→osan→「おっさん」→ossan
「スパイ」→supai→ 「すっぱい」→suppai
「おかん」→okan→「おかあさん」→okâsan
という風に、アルファベットカードを使って言葉を作ることが出来るようになっています。
やっぱりすごいですよね!
(スタッフ齋藤)
ローマ字が覚えられるのは普通!?
教室の毎日
23/04/18 16:36