先日は、高知県立美術館で行っている『テオ・ヤンセン展』を見に行きました☺️
テオ・ヤンセンはオランダのデンハーグ出身のアーティストです。オランダのデルフト工科大学で物理学を専攻したテオ・ヤンセンの作品は物理学を駆使した作品になっています。風力を使って、まるで浜辺を生き物のように動く作品が特徴的です。
目的としては、展示を通じて物理や科学への興味・自分の好きなものを広げることや感受性を磨くことです。また、集団行動を通して責任感や美術館という非日常場面での過ごし方についても説明をして出発をしています。
到着すると、丁度ビーストが動く時間帯であり、みなさんワクワクした様子で待っています。そして、学芸員により動く大きなビーストを間近で見ると「すごーい!動き方が変な😳」と驚く姿が見られています。また、目を輝かせながら見る利用者様もおり、不思議な動き方をする姿を鑑賞しながら、その仕組みを考える姿も見られています。
そして、展示されているビーストもあり、その仕組みや大きさ、造作の美しさに「綺麗〜!」「これ何メートルくらいあるろうね?」と興味津々な様子で見入っている様子がありました。
みなさん大満足で終えることができ、「もう少しおりたかったな」という発言も見られています。
これからも、色々なことに興味を持って行動に移せるように、将来の選択肢が拡がるようこのような体験を支援に取り入れていきたいと考えています😌✨
テオ・ヤンセン展に行ってきました!
教室の毎日
23/07/06 20:10