全事業所合同で餅つきをしました。
まずは、事前にどのようにして餅つきをするのかを動画を用いて確認をしています。その後、他事業所に移動して『餅つき』を行いました。
目的は、(1)みなさんで行事を楽しむ (2)協力しながら餅つきをし、協調性を育む (3)日本の伝統行事の雰囲気を感じること としています。
まずは、支援員から餅つきの説明を受けて、支援員がお手本として杵を持ってお餅をついている所を見ています。普段なかなか見られない杵と臼に触れて重さや大きさを観察することで、みなさんにとっても貴重な経験となっています。
確認をすると、早速餅つきを始めています。支援員と二人で杵を持って息を合わせて餅をついており、声を掛け合いながら楽しく行うことができています。また、「よいしょ!」「重たい!」と声を出しながら楽しそうに取り組む利用者様の姿が見られています。二人で力を合わせて取り組むことで、協力し合う喜びを感じることができています。
その後は、ついたお餅を綺麗に丸めています。他利用者様が丸めている様子を見ながら、自分も綺麗に丸めれるように黙々と取り組む様子が見られています。そして、最後にはついたお餅を美味しく食べています。「美味しいよ!」と本当に美味しそうな笑顔で支援員に伝えてくださり、三つのうち一つを食べて、残りのお餅はお家に持ち帰っています。普段は、なかなか体験できない餅つきですのでとても素敵な体験となり、また一つ思い出が増えた一日となっています。
お餅つきを行いました!
教室の毎日
24/01/13 09:04