こんにちは！ヒトツナ麻布教室です☺　


雨と雷、皆さん大丈夫でしたか？
かなりびっくりでしたよね。


今回は、ヒトツナ麻布教室の先生たちで作製した
オリジナルボードゲームのご紹介です！

このゲームは、全体のバランスを取りながら、ひとつずつ順番に
ペットボトルのキャップを上に置いていくというルールです。
いっけんシンプルなゲームと思いきや、
実は自然と様々な機能を使っているのです。

ルールの理解、指先を使ってつまみキャップを置く時の力の加減、
どの場所に置くとどうなるかという予測を立てること、
そして勝敗が決まったときに、
自分の気持ちをコントロールすることなどです。

とくに最後は大人も難しいですよね！

勝敗が決まったときの
嬉しい気持ちや悔しい気持ちを感じられることは大きな成長！
嬉しさはもちろん、悔しさを表現することもとても重要なことなのです。

大切なのはその後に
「もう1回やる！」「今度は勝ちたい！」「勝つためにはどうしたらいいのか」と、
悔しい気持ちをポジティブに変換しようとすること。


そのために先生たちも一緒に喜んだり悲しんだりしながら気持ちに共感し、
ときには励ましながら、楽しい雰囲気で活動しました。


ちなみに子どもたちの中には、あえて倒れそうなギリギリの場所においてニヤリ・・・と、不敵な笑みを浮かべている子もいました！


担当：山岸