”幼稚園で「気になる」と言われた”
”「療育に行ってください」と言われた”
”学校から毎日のように電話がくる”
今まで何となく気になっていても
他人に実際「気になる」と言われて
ショックだった、これからどうしよう
どうしたらいいかわからないというお母さん。
今の時期は、就学前の健診や来年度の就園等で
大変デリケートな時期だと思います。
その不安な気持ちは否定せず、
ご自身で認めてあげてください。
「特性を受け容れられない」
「診断を受け容れられない」
という気持ちは、様々な背景から
生じるものだと思いますが
実は「その気持ち」を
もったこと自体否定せず
認めてしまった方が
メリットがあるのです。
人が物事を判断する上では
認知(シェマ)がはたらき
理解したり、納得していきます
この認知(シェマ)とは
あくまでも自分の体験に基づき
形成されていくものなので
未だかつて経験したことがない
ということに関しては混乱や
心と体の不均衡を生じるものです。
「こんな風に思ってはいけない」
「こんな風に思う自分が嫌い」
気持ちの受容ができない方は
本当は一番認めなくてはならない
ということをわかっていますが
こういう気持ちに蓋をしていると
厄介なことに、合理化しようとして
全く違う形で出力してしまうので
益々本当の気持ちとかけはなれて
つらくなっていくのです。
自分自身が一番我慢していて
言いたいことを堪えているのに
他人に寄り添うことはできません
子どもに対して厳しくなるもの
周りへの目が厳しくなるのも
実はお母さん自身が自分に対して
一番厳しくしているからなんですね
なので障害を受け容れる前に
自分の感情をただただ見つめ
汲み取ってあげることが必要です。
「母親なんだから」という気持ちは置いて
ヒトツナの職員に、気持ちを話してみてくださいね。
いつでもご連絡お待ちしています。
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我が子の障害特性を受容できないって悪いこと?
体験説明会
23/09/20 15:10