こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
今日は社内研修の日です。
言語聴覚士の先生から、摂食についてのお話をお聞きしました。
口には「話す」「食べる」という大きな2つの役割があります。
話す=構音操作機能は安定した口腔機能を基盤として発達します。
さらにその基盤には身体全体の身体機能があります。
全身はつながっており、身体機能や口腔機能を整えることが、摂食や言葉の発達につながっていきます。
食べ物を食べるための舌の動きの発達にも段階があります。
まずは前後の動きが、なめらかな食べ物を口腔奥に運びます。
さらに上下の動きが加わり、それにより食べ物を舌と上あごでつぶすことができるようになります。
最後は左右の動き。歯茎で噛むために口の中で食べ物の移動を行います。
口腔機能は食べることでも育まれていくとのこと。
いつものおやつの時間も、そういった視点も取り入れて見守っていけたらと思います!
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食べる力は、生きる力
研修会・講演会
24/09/30 18:14