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児童発達支援 ヒトツナ麻布教室のブログ一覧

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どんぐりころころ

教室の毎日
こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。

本日は「どんぐり工作」で「どんぐり転がし」を作成した日の様子をご紹介します。
職員が作成した「どんぐり転がし」を見せると、
「やりたい!遊びたい!」と言って遊び始めた子どもたち。
「今日はこれを、みんなでつくります!」
大きな土台となる箱を出すと、「お~」と声があがりました。

「まず、スタートはどこにしますか?」と職員が尋ねると
「どこがいいかなぁ」
「ここ!」
「ここがいい!」
と思い思いのスタート位置を指差します。

そのうちゴールの話になり、
「ゴールはどうしよう?」
「ゴールは5個がいい」
「え~、1個がいい!」
普段行っている個別の制作と異なり、複数人での制作はここに難しさがあります。
自分とは違う考えを持つお友達。
自分の考えをどうするか?
相手の考えをどうするか?
「ゴールは1個だとかんたんすぎるから、5個がいい」
「じゃあ2個にしよう」
どうしてそう思うか?を伝えてわかってもらおうとしたり、
代替案を示してみたりして、意見をまとめていきました。

スタートとゴールが決まると、いよいよ作成スタート!
作り始めてからも、
「ここを行き止まりにしたい」
「ねぇねぇ、ここにくっつけて~」
完成をイメージして、次はどうするか?を考え、
それを周りにも伝えて、相談しながら進めていきます。

子どもたちの意見を尊重するため、職員はやり取りへの介入は最低限にし、
見守りながら道具の扱いなどを中心にサポートを行いました。
だんだんとできあがっていく過程に子どもたちもワクワクしてきた様子で、
「模様つけていい?」
「ぼくもやりたいー!」
みんな最後まで集中して作成し、大作が完成しました!

すぐにでも遊びたい気持ちでいっぱいでしたが、ボンドが乾くまではちょっと我慢。
帰る前にやっと遊ぶことができました。

後日、この「どんぐり転がし」を見た別のお友達は
「やりたいやりたい!」とおおはしゃぎ。
転がすどんぐりを替えてみたり、2個にしてみたりと
遊び方も広がっていきます。

つくるのも遊ぶのも夢中になれたどんぐり遊び。
公園に行ったらぜひ足元を探してみて下さい。
いろんなどんぐりに出会えるかもしれません。
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