こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。

今日はプラスチックのたまご型のケースで遊んだ時の様子をご紹介します。

カシャカシャとたまごを振って、たまごの中に何が入っているのか期待しながら開けると、中から様々な色、様々な長さのキャンディーが出てきます。

ケースを『開ける・閉める』の動作は、
ケースを押して開ける時の『力の調節』、
ケースを閉める時は位置を見て合わせる『目と手の協応動作』、
中のキャンディーをつまむ動作は『手指の機能の向上』など
様々な機能に働きかけることができます。

また、中に入っているキャンディーには様々な長さがあり、「こっちは長いね」「こっちは短いね」など、遊びの中で長短などの様子を表すことばを知ることができます。
年齢に合わせてキャンディーの数量などにもアプローチする遊びに発展させて提供することができます。

最初はケースを開けることが難しい様子も見られましたが、何回か繰り返すことで「次は何色かな？」「ピンク出てきた！」と何が出てくるのかわくわくしながら、開けることができました。
出てきたキャンディーを、色や長さで分けて並べたり、たまごの中にキャンディーを戻したりなど、様々な遊び方で楽しんでいました。

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