発語の発達には、
「伝えたい」という意欲が大切です。
そして、
その思いは、子ども同士の関わりで引き出すことができます。
使いたいおもちゃがあった時、
どうすればほしいものを手に入れられるのか、
・玩具を取る
・友達をたたく
・泣いて訴える など
子どもなりに方法を考えて行動します。
しかし、
不適切な方法でおもちゃを手に入れてしまうと、
間違った学習をしてしまいます。
なので、このような行動をしたときは
欲しいおもちゃから遠ざける。
それを繰り返すと、
とる、たたく、泣くでは、おもちゃが手に入らないことに気づいていきます。
とっても、たたいてもダメなら…と考え
その他の方法として『言葉』を思いつくと、
「かして」と言葉にしようとします。
こうやって言葉が引き出されていきますよ。
子どもがしゃべりたくなるには?②
教室の毎日
23/04/04 15:51