こんにちは、児童発達支援ひなぎくです。
今回も手作り教材の一例
箱を出した瞬間、ほとんどのお子様が
「なにこれ!やりたいー」とすぐに手が出ます
箱にある溝はジグザグしていて
スタートの場所には容器にきれいな色のポンポンがあります。
それを溝から差し込んだ「おたま」ですくって
ジグザグの道をたどりながらゴールまで運んで
ポンポンをゴールの容器に注ぎ入れると
青い取り出し口からでてくるしくみです。
「ゲームだ~」とほとんどのお子様は夢中になります
ジグザグロードの途中では「おたま」は大きくて取り出せませんので
最後まで進むしかありません。
途中でちょっとでも角度がずれると、ポンポンは落ちてしまうので
慎重に手首を返しながら進めていきます。
目でよく見て、手でしっかり道具を持ち、こぼさないように角度を保ち
慎重に最後まで落ち着いて取り組む必要がありますね
遊んでいるのですが、学んでいるのですよね。
目と手を一緒に動かす、集中してとりくむ、道具を取り扱う、様々な動きをコーディネートする力を養います。
そして何より、最後に成果物としてポンポンが飛び出てくるので
「やったーげっとしたー」と喜んでなんだか景品みたいです。
ご褒美感満載の達成感が味わえるから、
「またやりたい」「もっとやりたい」・・・ですね。
「児童発達支援事業所」って何をするところ?
「ひなぎく」はどんなところなのかな?と、気になる方も
是非、見学を兼ねてお越しください。
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まるでゲーム感覚
療育で使う教具・教材
23/09/22 13:18