こんにちは、児童発達支援ひなぎくです
<日々の支援の一コマから>
文字の読み書きが苦手で、「えんぴつ」というワードを出しただけで拒否反応を示していた年長さん。ゲーム感覚で取り組んだ「かるた」がきっかけで、文字の形から興味がすすみました。
読める文字が増えて、いつの間にか書くことにも興味が出てきて、就学前にひらがな50音の読み書きができるようになったお子様がいらっしゃいました。
椅子に座り続けることも難しかったのですが、文字を書くときはしっかり姿勢を正して丁寧に書くことができました。素晴らしいですね。
集中して取り組んだ後は、よく頑張りました!のご褒美でパンチングマシーンで思い切り体を動かし心のバランスを整えていました。
また、一つの遊びに集中できないお子様は、生活や遊びの環境を整えることも大切だと考えています。
何が好きかな?どんなことに興味を持つのかな?と日々いろいろ提示しながら模索します。
お子様が心地よく過ごせて、周りのお友だちや先生、家族にも自分の気持ちを伝えられるようになるといいですね。
ある日お部屋に入るとぐるぐる走り回っていたお子様が、「ごっこあそび」に興味を示し、遊びを通して、イメージした中でお友だちへの関わりや気持ちの表出などが現れていた時がありました。
同じイメージの中でお友だちと楽しい時間を共有できるのって素敵ですね。
言葉は少なくても気持ちが伝わっているのを感じました。
「児童発達支援事業所」って何をするところ?
「ひなぎく」はどんなところなのかな?と、気になる方も
是非、見学を兼ねてお越しください。
*現在、曜日によってはほぼ埋まっていますが、午前中の個別療育と土曜日に若干空きがあります。
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24/04/02 21:26