12月に入り一段と寒さを感じるようになりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
前回に続いて『構音障害』をテーマに、棒付きキャンディを使った舌のトレーニングを行いました。
らんらんでは、日頃から手先を使うこともトレーニングの一つと考えています。手先が不器用な子どもたちにとっては開けにくい包装も、お菓子の包装だと諦めずに頑張って開けることができました!
棒付きキャンディを使ったトレーニングでは、持つ手を動かすのではなく舌をしっかり出して下から上に舐める動作や、手を使わず舌だけを使って口の中を転がしたりしました。難しい動作も、お友だちと一緒だと楽しみながら取り組むことができました。
舌の力加減や動作は、音を正しく作り出す(構音)上で欠かせないものです。一度だけで身に付くものではなく、日々のトレーニングが重要と考え、今後もご家族さまと一緒に楽しみながら取り組めるトレーニング方法のご提案を行います。
らんらんでは、言語聴覚士による個別療育を行っています。お子さまのことばの成長が気になる保護者さまは、お気軽にお問い合わせください(*^_^*)
ことばの教室 ~棒付きキャンディを使った舌のトレーニング~
ことばの教室
23/12/04 00:16