くれせんとのスタッフ皆で発達基礎研修を受けました。
◆研修内容◆
----未来を作る土台型療育 前編----
原始反射を羅針盤に子どもへの関わり方、声の方を学びました。
発達個性のお子さんは、2大反射である恐怖麻痺反射、モロー反射が残存している可能性があります。
恐怖麻痺反射は自閉傾向が強く
特徴としては、新しい場所、新しい人への対応が難しい、新しいことにチャレンジできないなどです。
目に見えないお子さんの状態
この反射が残存しているお子さんは、体が固まっており、視界も狭く、頭の中は混乱して真っ白なイメージです。
例えるなら、私達大人でも、大勢の前で何かを発表する際に、緊張している状態と言えば分かりやすいでしょうか。
この状態でいるお子さん、何か新しいチャレンジや新しい場所などに連れて行くことは難しいですよね。
研修で学んだことは、お子さんの目に見えない内側の状態を知り、声のかけ方、関わり方です。
発達知識を活かして、お子さんの未来発達に貢献していきたいです。
発達基礎研修①
研修会・講演会
23/06/27 09:03