こんにちは。今日は、受給者証と障害者手帳の違いについて一緒にお勉強できたらと思います。
受給者証は、放課後等デイサービスや児童発達支援等の福祉サービスを、行政の給付金を受けながら利用するために必要な証明書のことです。
よく障害者手帳(療育手帳)と同じと思われる方もいらっしゃいますが、まったく別のものです。
障害者手帳は、その人の障害の種別や程度を証明するために発行されるもので、受給者証は、サービスを利用するための証明書になっています。
障害者手帳は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種の手帳を総称した一般的な呼称です。
制度の根拠となる法律等はそれぞれ異なりますが、いずれの手帳をお持ちの場合でも、障害者総合支援法の対象となり、様々な支援策が講じられています。
サービスを受けるの「受」の漢字が頭にくる受給者証と覚えたら、ごっちゃにならずに済むかもしれませんね。
受給者証と障害者手帳の違いについて
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23/04/25 16:35