こんにちは。前回は受給者証と障害者手帳の違いについて、説明させていただきましたが、今回は障害者手帳について、もう少し詳しく調べていきたいと思います。
障害者手帳は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種の手帳を総称した一般的な呼称です。
制度の根拠となる法律等はそれぞれ異なりますが、いずれの手帳をお持ちの場合でも、障害者総合支援法の対象となり、様々な支援策が講じられています。
身体障害者手帳は、視覚障害や聴覚障害、肢体不自由などの身体の機能に一定以上の障害があると認められた方に交付される手帳です。
療育手帳は、知的障害があると判定された方に交付される手帳です。
よく聞かれるワードですが、知的障害がないと交付されません。
精神障害者保健福祉手帳は、統合失調症、気分(感情)障害、発達障害などの一定程度の精神障害の状態にある方に交付される手帳です。
よく聞かれるうつ病などは、気分障害の一つですので、こちらの手帳になりますね。
等級は、1級から3級まであります。
ちょっと難しい言葉を並べすぎて読みづらくなってしまいましたね。ですので今日はこの辺で。
障害者手帳について
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23/04/26 10:56