こんにちは。ヒロ先生です。
今日は僕が今目指している児童発達支援管理責任者(児発管)についてのお話をしたいと思います。
発達障害のお子さんがおられる親御さんや、児童発達支援や放課後等デイサービスに通われてるお子さんがおられる方は、一度は耳にしたことがある資格かもしれません。
「えっ!?管理者とどう違うの?」って思ってらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
余談ですが、恥ずかしながら僕自身、児童発達支援管理責任者って言えるのに時間がかかりました笑
「えっ!児童発達なんちゃら責任・・・略して児発管!!」
日本人は、略すのが好きですよね。でもちゃんとすらすら言えるようになるまでは大変ありがたいなと思ったのを思い出します。
話は逸れましたが、児発管は、放課後デイのような児童発達支援施設には、必ず1名以上の配置が義務付けられています。
具体的な業務内容は、利用する児童や家族への支援はもちろん、児童指導員や保育士などの現場職員への指導や助言も行うリーダー的な立場で、ベテラン職員が資格を取得し、その役割を担うケースが多いです。
利用する児童の成長に合わせた個別支援計画書を作成することと、自身が作成した個別支援計画書に基づいた支援や療育が組織的にきちんと行えているかどうかを管理することがメインの仕事内容です。
他にも保護者との面談はもちろん、事務作業や雑務を行う事業所も多いです。また必要な教材の準備や手配など、ファイブスターの児発管も大忙しですが、大変やりがいのある仕事だと思います。
4月から児発管の資格取得のための研修の申し込みも始まりました。資格取得に興味のある方は、ぜひ一度インターネットや書籍などで調べてみてください。
児童発達支援管理責任者(児発管)の資格について
その他のイベント
23/04/27 10:31