【児童発達支援の様子】
今日は、未就学児のようすを!
ある日のこと、他のお子さんが、マットで小屋を作り、小屋がどうしても倒れてくる様子を見て、倒れないように「テープを貼ろう!」となり、まずはセロハンテープを持ってきてくれました。でも、セロハンテープではマットは貼れず倒れます。
そこで、「こんなのもあるよ!」とこちらから提案!
ガムテープで貼っていると、「僕もやりたい!」と。
自分でやりたい!けど・・・うまく切れず。初めに、ガムテープに切れ目を入れ、ここを切るよ!と印をつけました。目印があることで指先で切れ目を持ち切ることがきできました。親指と人差し指を使って切ること、ガムテープなので力もいります。
何度か繰り返すうちに、切れ目をあえていれずに渡すと、自分で切れるように!
切れたことが嬉しくて何度も切っては貼ってを繰り替えしていました。
ガムテープ、、一見すると「勿体ない・・・」と感じるところもありますが、道具の操作、道具の用途、指先を使ってなど視点を少し変えてみると「勿体ない」よりも「こんなことできるのか」や「できるようになった」などお子様の姿が見えてきます。
支援っていろんな見方ができるな~(^▽^)/
いろんな角度から
教室の毎日
23/09/05 11:15