こんにちは、わいわいきっずクラブです。5月にも関わらず30度と暑い日があったり、肌寒い日があったりと、落ち着かない天候が続いていますね(+o+)
胃腸風邪や発熱などの症状が出ている子もいますので、体調には十分にお気をつけてお過ごしください。
さて、今回も活動内容の紹介です。
今月は体幹トレーニングを目的とした体操の活動を行っており、2回目の活動が行われました。
今回は赤と白のボードを使用して、ジャンプ移動や体をひねる運動を取り入れました。両足が入る程度の丸の中から落ちないように、二枚のボードを拾って踏んでを繰り返しながら進んでいきます。
「自分が届く範囲で」というスタッフからの指示に小さく細かく進んでいく子が大半の中、豪快に遠くまで投げ置いて、手足をピーンと張らせて這いつくばりながらもお腹は床につけまいと踏ん張る子もいましたよ!
チャレンジ精神旺盛ですね(^O^)
『自分はどのくらいなら届くだろうか?』『失敗しないように近くにしよう』『遠くてもジャンプすれば届くし、手足を伸ばせば拾える!』など、様々な考え方が見られてとてもおもしろかったですよ。
体幹を鍛えながら、自分ってどれくらいならできる?どんな体の大きさしてる?など理解を促すことで、現状の限界を知ったり、体の使い方もどんどんうまくなっていきます。
また、ランダム飛びでは、活動の途中でどうしても届かない位置に置かれたボードに行くために「たすけてください!」とスタッフに助けを求める援助要請を取り入れました。
普段の生活の中で「お姉ちゃんだからガマンしなくちゃ」「こんなことくらい自分でできなきゃ」「お願いをするのが恥ずかしいな」といった様子のお子様が意外と多いです。
困っているのに「手伝って」「できない」と言えずに固まっていたり、誤魔化してしまったりして大人の様子を伺う子もいますね。
そんな子たちに助けを求める抵抗感をなくしていけるよう活動の中に取り入れました。
今回が初めてだったこともあり、どんなに活発な子も意外と「助けて」の一言がでませんでした!
そのため今回は、スタッフと一緒にお願いしてみたり、代わりに伝えてもらったり、手招きしたりと様々な形で「助けて」を伝えていきました。
意思表示をする→受け入れられる→成功体験→抵抗感がなくなるを目標に今後の活動にも取り入れていきたいと思います♪
そして、自ら「たすけて!」が言えると心的ストレスがあった時やもしもの時(犯罪や事故などに巻き込まれた際)に周囲が気付いてあげやすくなるといいなと思います(*^^*)
体操~体幹トレーニング2~
教室の毎日
23/05/26 11:16