ヒトツナでは、お子様一人ひとりのアセスメントを大切にしています。
アセスメントとは、その子の課題を形成していく上での観察・分析のプロセスですが、発達特性のあるお子さんは「できないこと」や困りごとに目が行きやすいため、注意が必要だと考えております。
発達障害のお子さんの中には、一見困りが分かりにくいお子さんや、自分の特性に合わない環境で頑張り続けてきたことで、自己肯定感が下がり、無気力になっているお子さんなど様々なお子さんがいます。
発達障害や知的障害のあるお子様のアセスメントで特に重要な考え方は、お子さんの【できない】部分だけを評価しないことです。
【できない】にも色々な種類があります。
①できていたけど、度重なる注意叱責経験によって「やらない」になっている
②できる能力が備わっているけど、癇癪があるため「やらせない」できている
③その子の能力では難度が高すぎて「難しい」
④想像的活動の困難さ等を抱え、未経験のことに「挑戦できない」
お子様の【できない】部分を見るときは、それはなぜか?
そして、【△△はできないが、〇〇はできる】という、できる部分までフォーカスすることが大切だと考えています。
是非、ヒトツナの相談会にいらしてください。
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ヒトツナ船岡教室の「アセスメント」
体験説明会
23/05/11 13:46