ハートキッズ小金井がオープンして早2か月・・
あっという間でした。。
この2か月間でご利用者さま全員の成長や新しい発見があり
スタッフも日々学ばせていただいています♪
今日はその中でも
「困った行動が無くなった!」という事例をお伝えします。
仲良し(?)男児2名、お互いにちょっかいを出し合うお友達です
A君はB君を押す、B君はA君を叩く等おふざけ感覚でやりあっている印象でした
A君は「〇〇君押さない!」と口癖のように言っています。
学校でもなるべく近づかないように配慮しているとのお母様からの情報有
家庭内でも「〇〇君押さない」を毎日言い聞かせているとのこと
B君は真似っこ大好きで上手。A君の真似を良くしています。
たまに自らA君にちょっかいを出すことも有
お友達との距離が近くなる傾向にある
スタート時はやはりハートキッズでも2人のやりあいが出ている状況でした。
なるべく距離を取るようにしていましたが、ちょっかいを出せずA君が泣き出すことも・・
よく観察してみると、その状況にはある条件が揃っていたのです。
1:A君は「〇〇君押さない!」と言いながら押していること
2:B君がA君に近付き、誘っているような行動があること(意図的ではありません)
3:困った行動の後に必ずスタッフが「押さないよ」「バツだよ」と声をかけていること
ここから、スタッフやお母様と色々情報共有をしながら
対応をガラッと変えてみました。
次回へ続く→
事例①-1
施設内
23/09/28 11:13