皆さんこんにちは!
大阪市阿倍野区で発達障がい(ADHD,ASD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)阿倍野校』です!♪
突然ですが、ブリッジについてお話しようと思います。
ブリッジが上手に出来ない…!!
その背景には様々な悩みの根本があります。
主なものとして
①手がしっかりとつけられない
②肘が曲がっている
③足の力が垂直に伝わっていない
といった事から、ブリッジが上手に出来ない事に繋がっているのです。
逆に、①~③が出来ればブリッジが綺麗に出来る!という事になるのです!
ここからは①~③に対しての運動法をお伝えしていきます。
~①の場合~
①の場合は手がつけられる様にするというのが目的となるので運動法は「手をつく」といった運動法になります。
[運動:
・バランスボールに仰向けに転がり床に手を付く
・壁を後ろにして立ち、ブリッジの手の形で壁を押す]
といった運動が行えます。
2人、3人での運動法は
[運動:
・大玉転がしの様にバランスボールを前から後ろの人へと渡していく
・手押車をする]
といった運動を家族や友だちと行う事が出来ます。
続けていく事で「手を付く」という事が身についてブリッジの上達に近づいていきます。
~②の場合~
②は肘が曲がっているので肘が伸びる運動をしていきます
[運動:
・バランスボールに仰向けに転がり、頭の方へゆっくり転がっていき、手をつき手が曲がったら床を押し肘を伸ばして戻す]
という運動をしていきましょう!
大人と一緒に行う時は
[運動:ブリッジの状態から大人が上に持ち上げ、そこからゆっくりと下していき肘を伸ばして地面につく]
という運動をしてみてください。
持ち上げるのが怖い、という場合はバランスボールの運動でも大丈夫です♪
「肘を伸ばして支える」という感覚が身につけば、ブリッチまではもう少しです!
~③の場合~
③は足の力が床に対して斜めに力がかかっているという事になります。
なので足の力を真下に伝える運動が必要となってきます。
[運動:
・足を台など少し高めの場所に置きブリッジをする
・ブリッジをしている際に膝に大人が手を置き、下に押す]
といった運動になります。
足のどの部分に重心を置いたら楽にブリッジが出来るかをこの2つで分かるようになります!
出来ない悩みを1つ1つ見つけていき「出来た!!」に繋がっていける様に頑張りましょう!!!
⚠︎他のできない理由として肩周りが硬い、柔軟性がない状態で綺麗なアーチを描けない場合もございます。
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『上手なブリッジってなぁに?』
教室の毎日
24/01/22 15:50