皆さんこんにちは!
大阪市阿倍野区で発達障がい(ADHD,ASD)やグレーゾーンの子どもたちに運動療育を行っている『児童発達支援・放課後等デイサービス 子ども運動教室LUMO(ルーモ)阿倍野校』です!♪
今回は平均台についてお話したいと思います。
LUMO(ルーモ)では、カラフルなとてもかわいい平均台があります!
必ず平均台を取り入れた運動をプログラムに入れています。
平均台というと、まっすぐな木でバランスをとって歩く物!というイメージですよね。
LUMO(ルーモ)の平均台は、カラフルなブロックのようなものをその時の年齢やクラスの人数に合わせて長さや形を変えて組み合わせて使います。
組み合わせ方によっては丸にもなるし、直線にもなるし、クネクネした形にもなる優れものです。
そんな平均台を子ども達自身に組み合わせて繋げてもらいます。
一人5個繋げて!とかみんなで20個繋げて!という風に指導員からので繋げていくのですが、色にこだわる子ども、形にこだわる子どもなど、組み合わせるという事一つとっても子ども達の個性が光ります!
繋げた平均台を落ちない様に渡るのですが、意外に難しいんですよ!
落ちない様に!と言われると、少しドキドキしてしまいます。
渡り方は、さまざまです。
前向きに渡る。
横向きに渡る。
後ろ向きに渡る。
くまさん歩きで渡る。
手に筒を握りその上にちょうど良い大きさのボールを乗せて、落とさない様に渡る。など!
最初は前向きに渡る事さえ難しかった子どもが回数をこなすうちにいろいろな渡り方ができる様になっていきます。
子どもの集中力、できるようになりたいという気持ち、できた時の喜びを私たち指導員も大切にし、一緒に喜びながら成長を見守っています。
🌟平均台を渡るという運動が原始反射の統合とどう繋がるのか?
平均台を落ちない様に渡るには、足の裏でしっかりと平均台を踏み締めて、バランスを取る!という動作が必要です。
足の裏で踏み締めれないと、バランスが取れず渡ることができません。
何回もこなす事で、しっかりと足の裏に刺激が入り、足の裏で踏み締めることができるようになります。
そうすると、バランスを取るのが上手になり、いろんなタスクを出されても渡れるようになってきます。
足の裏の反射には、バビンスキー反射という原始反射が関係している可能性があります。
バビンスキー反射とは、足の裏の外側をなぞると親指が足の甲側にそり返る反射です。
この反射が残っていると…
⭐︎転びやすい
⭐︎捻挫しやすい
⭐︎扁平足になりやすい
⭐︎つま先歩きなる
⭐︎緊張する場面で足がモゾモゾ動き落ち着かない。
などとして現れて、運動や日常生活の妨げになってしまっているかもしれません。
バビンスキー反射を統合していくためにも、平均台で足の裏に刺激をたくさん入れてあげることが有効です。
LUMO(ルーモ)では、楽しみながら運動をし、更に様々なお困りごとも減らしていくプログラムが沢山あります。
本日の記事を書いたのは阿倍野校のIでした!
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【平均台って面白い!】
教室の毎日
25/02/02 09:10
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