天気も良かったので公園へ遊びに行きました。
近くの公園に芝生の築山があり、遊びに行くと何度でも登ったり降りたり、ボールを転がしたりと遊具よりも夢中になって遊んでいます。
今日は段ボールを持って行き、芝滑りをしました。
芝滑りをするためには斜面を登らなければまりません。斜面を登るには足のつま先に力を込め登ります。足の裏でしっかり地面を捉えられると体のバランスが取れるようになります。体のバランスをとることが苦手でふらふらしてしまうお子さんには効果的です。
また降りる時の姿勢も(写真はうつ伏せですが)上体をしっかり保つことは体幹が鍛えられ姿勢保持にもつながります。また段ボールをしっかり掴むことは握る力を鍛え、指先の巧緻性にも関わってきます。
指先の動きの為には一見遠回りかもしれませんが、体の軸をしっかり作っていくことが大切です。
そして「楽しい」は子ども達が自分を成長させる糧となります。
芝滑り
教室の毎日
23/11/02 16:16