個別療育での棒とおしの課題の1コマです。
スノーブロックを色別に通してもらっています。
棒とおしは指先の発達を促すだけでなく、目と手の協応動作、集中力を育みます。通すものの形状や穴の大きさなどによって難易度も変わってきます。
今回は色別の課題で色の弁別もやりましたが、形を変えることによって図形の弁別の課題にもなります。
この課題で指先の動きを練習することで紐通しの課題に繋がっていきます。
私たちは生活の中で目からの情報が8割以上だと言われています。
目と手の協応動作は目からの情報に対して手を動かす機能です。思い通りに手だけでなく体を動かすことは、生活のしやすさに繋がっていきます。
個別療育(棒とおし)
教室の毎日
23/11/10 16:26