運動療育でボールを使った活動をしました。写真は動くかごの中にボールを入れる活動です。
動くかごを見続ける追視、自分とかごの距離を見極める空間認知力、狙ったところにボールを投げるための目と手の協応動作、かごから出ないようにボールを入れる力の調整が必要な課題です。かごのスピードを変えることで難易度を変化させることができます。かごの位置を変えることで、「投げる」動作のバリエーションもできます。
私たちは目からの情報で判断し行動することが日常です。しっかり「見る」ことができると状況把握や場面認知にも役立ちます。
「見る」ことは運動機能の発達や板書など学習にもつながっていきます。
運動療育(ボール運動)
教室の毎日
24/02/13 09:09