個別療育での一コマです。
職員手作りの教材でお箸の練習をしています。
おせんべいやさんに変身し、一枚一枚丁寧に重ならないようにひっくり返しています。
箸の練習はスプーンやフォークを下から持てるようになり、3本の指(親指、人差し指、中指)が動かせるようになったら始めるのが良いとされています。
ベルリーでは箸の練習の前にトングやピンセットで指先の練習を取り入れています。箸で掴むものも難易度別に変えています。
私たちは箸で食事をする時、色々な動きをしています。この教材は箸でつまみひっくり返す動作の練習です。ひと通り掴む練習ができるようになった児童には様々な教材を使って様々な動きが練習できるように工夫をしています。
個別療育(箸の練習)
教室の毎日
24/03/27 17:18