毎日している運動療育の一コマです。
ベルリーの療育の柱の一つとなっています。運動療育では感覚入力や粗大運動、空間認知力やボディイメージを育てることをめあてとしています。
その日、その日で参加する子ども達に合わせたプログラムを組んで活動しています。
写真はサーキットトレーニングの中の一つでキャタピラ運動です。ハイハイで進んでいますが、障害をつけて行いました。ハイハイの動きは腕の支持力や股関節の筋力の発達、体幹を鍛える効果があります。全身運動でもあるので体の各部位の協応動作の基礎となります。また脳の発達にも関係しています。
これらの機能が育つことで姿勢の保持、咄嗟の判断で危険を回避する動きにも繋がっていき、体の身のこなしが身についていきます。
運動療育(キャタピラ運動)
教室の毎日
24/03/28 15:54