こんばんは🌠
ChouChouの廣井ですv(*^_^*)ｖ

きょうはハロウィン👻のお話を少しさせて頂きたいと思います。
先日もChouChouのイベントで「パンプキンケーキ」を作りましたが、そもそもハロウィンとはどのような行事かみなさんご存知でしょうか？

ハロウィンの起源は2,000年以上前のヨーロッパの古代ケルト人の行なっていた「サウィン祭」までさかのぼります。サウィン祭とはケルトの1年の終わりにあたる10月31日にその年の収穫物を集めて盛大に行なうお祭りでした。

古代ケルトでは、日本のお盆と同じように、10月31日は死後の世界の扉が開き、ご先祖様の例が家族に会いに現世に戻って来る日と考えられていました。ただ、ご先祖様だけでなく、悪霊などの悪さをする例も一緒に来て、子供たちをさらったり人間の魂を取ったりするともいわれていました。

そこで、仮面をかぶったり化粧をしたり、魔よけの焚火をしたりするなどして、悪さをする悪霊などを驚かせて追い払ったとされています。この風習がもとになって、ハロウィンの日に仮装する文化が生まれました。

また、ハロウィンの際に、顔の形をしたかぼちゃの装飾を飾ることも多いですが、このかぼちゃには「ジャック・オー・ランタン」と言う名前がついていて、アイルランドのジャックと言う男の伝承が由来となっています。

ハロウィンでは、仮装した子どもたちが、日没後に近所の家を訪れて「トリック・オア・トリート！」と唱えて回る風習も有名です。
トリック・オア・トリートとは、日本語に訳すと、「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ！」と言う意味になります。子どもに言われた大人たちは、「ハッピーハロウィン」と答えて、お菓子を渡すのが一般的です。

ちなみに、日本で初めてハロウィンの商品を取り扱ったのは、1970年代の東京原宿のキディランドだと言われています。その後1990年代から東京ディズニーリゾートなどでもハロウィンイベントが行なわれるようになり、多方面でハロウィンが広まっていきました。

その一方で、パレードの騒動や、ゴミの散乱、飲酒によるトラブルなどが多発するようになり、大きな社会問題になりました。日本でのハロウィンの盛り上がり方には賛否両論がありますが、大きな経済効果があることも事実です。マナー守って季節の行事として楽しんでいければよいと思います。

ChouChouの室内もハロウィンの装飾が施してあります🌟
まだまだハロウィンの雰囲気をみんなで楽しみたいと思います💕

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