こんにちは!
ぱれっと八乙女ルームです。
〇気持ちが切り替えられない
〇嫌なことがあるとぐずぐずして長引く
〇大きな声で泣いたり怒ったりしている・・など
集団や社会の中での癇癪等の行動は、周りから見て社会参加の妨げに感じられたり、本人にとっても選択肢を減らしてしまう行動の一つです。
大きな声での泣き叫びが長く続くと、育児の負担も感じて気持ちが落ちてしまうこともありますよね。
自分の気持ちに折り合いをつけることを自己統制力といいます。
ですが、実は集団の中で自分の気持ちを押し込んだり、我慢することだけが自己統制ではありません。
自分の不快感や、気持ちを表出することも、自己統制です。
自分の気持ちを出したり、引いたり、譲ったり、折れたり、貫いたり。
お子様の現在の発達段階は、そうした「出す」「表す」といった部分を練習している時期なのかもしれません。
また、癇癪の原因は、単なる「自我」や「わがまま」のような行動ではなく、感覚の部分で不快感や刺激を感じていたり、自分の体をうまく動かせないことでいらだっていたり、そういった背景が隠れていることもあります。
このように、幼児期の成長に欠かせない必要な葛藤を体験できたお子さんは、次の段階に進んでいくことができます。
これから就学に向けて来年度の放デイ利用についてもご相談が増えていくことと思います。
ぱれっとにぜひご相談ください!
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教室の毎日
23/12/11 16:17