こんにちわ!
いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊
大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした
⭐️マイステージひまわり梅香⭐️
代表のオクバタです😃
今回は、保育所や幼稚園に通っている未就学児さんが利用する
【午後のクラス】で行った運動療育をご紹介します🌈
テーマは…
✨スラローム走(障害物の間を左右に走る運動)✨
⸻
🏃♂️「走れない」には理由がある
未就学のお子さんの保護者様からよくいただくご相談のひとつが、
「うちの子、走るとすぐふらつくんです」
「まっすぐ走れないんです」
というお悩みです。
実はこれ、
“体幹の保持能力”=身体の軸を支える力
がまだ育っていないことが大きく関係しています。
体幹が安定していないと、
・走ると左右にブレる
・スピードが一定にならない
・障害物を避けるのが苦手
などの動きが出てしまいます。
これらは決して「運動が苦手」ではなく、
発達の途中にあるだけなんです😊
⸻
🌀スラローム走で「ブレ」に気づき、動きが変わる
今回の午後クラスでは、
コーンやブロックを一直線に並べたコースを作り、
左右に曲がりながら走る“スラローム走”に挑戦しました。
まっすぐ走るだけでは気づけない
「左右の体の使い方」
「身体のバランスの取り方」
を知るとても良い機会になります✨
走りながら自然と…
・重心移動(身体の向きを変える動作)
・足の踏み替え
・腕振りの使い方
などを学ぶことにつながります。
最初は曲がり切れずにブロックに当たってしまう子もいましたが、
何度か繰り返すうちに、
「あ、次はもうちょっとこっちに曲がろう」
と自分で調整しようとする姿が見られました😃✨
⸻
🧱壊れたブロックを自分で直す=“社会性”も育つ時間
今回のスラローム走では、
障害物にブロックを使用しましたが、
ぶつかると簡単に倒れてしまう構造になっています。
すると子どもたちは自然とこう言い出します。
「次のお友だちのために直そう!」
これが本当に素晴らしいんです🥹💛
運動療育の中で、
・順番を守る
・次の子のためにコースを整える
・みんなで協力する
という“社会性の芽”が育っていく瞬間がありました。
壊れたら直す
→ 次の子が気持ちよく走れる
→ 「ありがとう」が生まれる
こうしたやり取りそのものが、
“相手を思いやる力”につながっています。
まるで大きな心の筋トレのようですね😄🌈
⸻
👀支援員の専門的視点
運動療育は、ただ身体を動かすためのものではありません。
今回のスラローム走には、
専門的な視点で見ても多くの発達支援の要素が含まれています。
🔸①体幹の発達
左右に方向転換をすることで、体幹に必要な“ひねり”の動きが育つ。
🔸②平衡感覚の刺激
ブレないようにバランスを取ることで、前庭感覚(バランス能力)が発達。
🔸③見て予測する力
コースの配置を見て「どう動くか」を考える=認知の発達。
🔸④社会性・協力
壊れたブロックを直す、順番を守る=集団生活の基礎スキル。
🔸⑤達成感
走り切ったあとの表情は本当に誇らしげ✨
「できた!」を積むことで自己肯定感が育ちます。
どれも就学に向けて、とても大切な力なんです😊
⸻
🌱“楽しく学べる”環境が心も身体も育てる
マイステージひまわり梅香では、
運動が得意なお子さんも、苦手なお子さんも、
それぞれのペースで挑戦できるように環境を整えています。
「苦手だからやらない」ではなく、
「できそうな工夫をしながら、まずは楽しむ」
この姿勢を大切にしています🌻
子どもの「やってみたい!」は発達の一番のエネルギー✨
その気持ちをしっかり拾い、丁寧に広げていくのが私たちの役目です。
⸻
🌸保護者様へ
お子さんの走り方、体の使い方が気になる方は、とても多いです。
でも大丈夫。
体の土台は、遊びの中でしっかり育っていきます😊
「この子なりのペースで伸びているんだな」
と思えるような体験を、一緒に積み重ねていきましょう🌱
ご相談や見学も、どうぞお気軽にお声がけください🌻
本日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございました😄
⭐️マイステージひまわり梅香⭐️
代表のオクバタでした〜!
いつもブログを見てくださり、本当にありがとうございます😊
大阪の千鳥橋駅から徒歩5分の場所で2023年10月にオープンした
⭐️マイステージひまわり梅香⭐️
代表のオクバタです😃
今回は、保育所や幼稚園に通っている未就学児さんが利用する
【午後のクラス】で行った運動療育をご紹介します🌈
テーマは…
✨スラローム走(障害物の間を左右に走る運動)✨
⸻
🏃♂️「走れない」には理由がある
未就学のお子さんの保護者様からよくいただくご相談のひとつが、
「うちの子、走るとすぐふらつくんです」
「まっすぐ走れないんです」
というお悩みです。
実はこれ、
“体幹の保持能力”=身体の軸を支える力
がまだ育っていないことが大きく関係しています。
体幹が安定していないと、
・走ると左右にブレる
・スピードが一定にならない
・障害物を避けるのが苦手
などの動きが出てしまいます。
これらは決して「運動が苦手」ではなく、
発達の途中にあるだけなんです😊
⸻
🌀スラローム走で「ブレ」に気づき、動きが変わる
今回の午後クラスでは、
コーンやブロックを一直線に並べたコースを作り、
左右に曲がりながら走る“スラローム走”に挑戦しました。
まっすぐ走るだけでは気づけない
「左右の体の使い方」
「身体のバランスの取り方」
を知るとても良い機会になります✨
走りながら自然と…
・重心移動(身体の向きを変える動作)
・足の踏み替え
・腕振りの使い方
などを学ぶことにつながります。
最初は曲がり切れずにブロックに当たってしまう子もいましたが、
何度か繰り返すうちに、
「あ、次はもうちょっとこっちに曲がろう」
と自分で調整しようとする姿が見られました😃✨
⸻
🧱壊れたブロックを自分で直す=“社会性”も育つ時間
今回のスラローム走では、
障害物にブロックを使用しましたが、
ぶつかると簡単に倒れてしまう構造になっています。
すると子どもたちは自然とこう言い出します。
「次のお友だちのために直そう!」
これが本当に素晴らしいんです🥹💛
運動療育の中で、
・順番を守る
・次の子のためにコースを整える
・みんなで協力する
という“社会性の芽”が育っていく瞬間がありました。
壊れたら直す
→ 次の子が気持ちよく走れる
→ 「ありがとう」が生まれる
こうしたやり取りそのものが、
“相手を思いやる力”につながっています。
まるで大きな心の筋トレのようですね😄🌈
⸻
👀支援員の専門的視点
運動療育は、ただ身体を動かすためのものではありません。
今回のスラローム走には、
専門的な視点で見ても多くの発達支援の要素が含まれています。
🔸①体幹の発達
左右に方向転換をすることで、体幹に必要な“ひねり”の動きが育つ。
🔸②平衡感覚の刺激
ブレないようにバランスを取ることで、前庭感覚(バランス能力)が発達。
🔸③見て予測する力
コースの配置を見て「どう動くか」を考える=認知の発達。
🔸④社会性・協力
壊れたブロックを直す、順番を守る=集団生活の基礎スキル。
🔸⑤達成感
走り切ったあとの表情は本当に誇らしげ✨
「できた!」を積むことで自己肯定感が育ちます。
どれも就学に向けて、とても大切な力なんです😊
⸻
🌱“楽しく学べる”環境が心も身体も育てる
マイステージひまわり梅香では、
運動が得意なお子さんも、苦手なお子さんも、
それぞれのペースで挑戦できるように環境を整えています。
「苦手だからやらない」ではなく、
「できそうな工夫をしながら、まずは楽しむ」
この姿勢を大切にしています🌻
子どもの「やってみたい!」は発達の一番のエネルギー✨
その気持ちをしっかり拾い、丁寧に広げていくのが私たちの役目です。
⸻
🌸保護者様へ
お子さんの走り方、体の使い方が気になる方は、とても多いです。
でも大丈夫。
体の土台は、遊びの中でしっかり育っていきます😊
「この子なりのペースで伸びているんだな」
と思えるような体験を、一緒に積み重ねていきましょう🌱
ご相談や見学も、どうぞお気軽にお声がけください🌻
本日もブログを読んでくださり、本当にありがとうございました😄
⭐️マイステージひまわり梅香⭐️
代表のオクバタでした〜!